金曜終わりのお酒の美味しさ
金曜のお酒がこんなに美味しいと感じたのは人生ではじめてかも知れません。
まあ、今日でインターンの全プログラムが終わったということで、開放感と達成感が今だかつて経験したことがないくらいあります。
この一週間の目標は、こんな感じでした。simplywhite.hatenablog.com
まず、第1の目的として「社会人の生活体験する」とありましたが、幸い一度も遅刻することなく通勤することができました。
一日目は朝が早くてつらいと思いましたが、三日目には慣れていました。
(通勤時間1時間半+朝食は抜かない+弁当も作るという条件でトライ)
勤務時間は8時間くらいでしたが、思ったよりもあっという間でした。普段研究室でずっとデスクワークしてるよりも断然速かったです。
二つめの目的に、「 業務を体験し自分の得意・興味を知る 」というのがありました。
インターンシップの醍醐味は、職業体験ができるとか、ホームページでは分からないことが分かるみたいなことだと思いますが、まさにその通りでした。
この仕事は自分にできそうとか、意外とこの仕事が面白そうとか、やっぱりこういう仕事に興味があるとか。
あとは会社の雰囲気とか人とか環境とかを「自分の感覚で」捉えることができたのは良かったなと思います。
それから、他の参加者と自分の特性や持ち味の違いも自然と感じました。
人と比べることで自分ならではの視点や得意が見えてきたように思います。
最後に三つ目ですが、「 今の自分に足りないもの・身に付けるべきものを見つける 」というのがありました。
終わってみての感想としては、足りないもの・身につけるべきものはあんまりないんじゃないかというものです。
えっ…?
と、なりますよね。
(以前のわたしはそればかり探していた)
まあ、なんというか、自然体の自分が魅力的だと伝えられればそれでいいのかなと思った次第であります。
これは企業によってさまざまですけどね。
これから何かすごいことをするのも大事ですが、今までだって何かすごいことを一つはしてきているはずです。
そういうエピソードをうまく話すことが出来たら、新しく何かをしなきゃと焦る必要もないんじゃないかなと思いました。
要は、自分の身に起きた出来事をどのように捉えているかが重要なんじゃないかなと思います。
(もちろん前向きな方向で)
あ、あと個人的に思ったのは、敬語やマナーを身につけたいということですね。
まだまだお子様な感じがして恥ずかしいので、一生懸命勉強したいと思います。
何はともあれ、自分が仕事をすることへの不安や抵抗感はなくなった気がします。
二年前のネガティブひきこもりなわたしが進学せずに就活を続けていたら、たぶんどこも落ち続けただろうなーと思いました。
さあ、明日からまた学生生活リスタートです!