自分らしさは原動力が創る
就活は自分と向き合う期間だなと、しみじみ実感しています。
自分の強みや伝えたいことはある程度分かってきました。でも、アピールする段になると筆が止まってしまうのです。
そこで周りの人たちに、私が今まで出会った人の中で一番優れていることは何かと聞いてみました。
(いわゆる他己分析というやつ)
(あくまで一番なので無いなら無いでいい)
- 良い意味で怖いもの知らず
- チャレンジ精神が旺盛
- 一度決めたことはやり通す
- 滲み出るセンス
- ネジが飛んでる
- 頑固(芯がある)
(後半ふざけてる)
こんなにも「一番」がばらけるものとは予想していませんでした。「一番」に絞っているのだから、すんなり一つに決まるものと思っていました。
いよいよ私は悩みました。すると、質問をしたうちの一人からこんなことを言われました。
「人はみんな違うのだから、同じ人を見ても感じ方が変わるのは当たり前だ。そして、他人が思う“自分”と自分が思う“自分”も、結局はズレがある。そもそも自己PRを考えるのに他人の意見を聞いてる時点で間違っている。自分がアピールしたい“自分”をアピールすべきだ」
この言葉を聞いて、私ははっとしました。確かに、“自己アピール”ならば、他人がどう思っていようと自分がアピールしたい自分を表現すべきなのです。
そうすると、結局また自分で考えるという振り出しに戻ったことになります。
…
…
…!
しばらく考えて、やっと自分なりの答えにたどり着きました。
それは、下図に凝縮されています。
(右の3人はもちろん架空の人物)
(それにしても絵のクオリティが低い)
他人からはいろんな評価をされていても、結局その行動のもとになるのは原動力です。つまり、原動力こそがその人の個性であり、アピールすべきものではないかと考えました。
そして、わたしがこれからアピールしようと考えているのは、原動力が生まれるきっかけ、原点についてです。
行動の原動力がこれだと実感した出来事、そしてこれからもその原動力を生かして成長するという意気込みを伝えていこうと決めました。
まだまだスタートラインを踏んだくらいですが、途中で立ち止まっても、逆走しても、はみ出されても、無事にゴールにたどり着けるように頑張ります。