Simply white

日々過ごしている中で思ったことや考えたことを、音楽とともに綴っています。

昔ラジオで耳にした曲たち

実家の自室にはテレビがありません。
そのかわりに安くてぼろいラジカセが申し訳程度に置いてあります。
高校まではずっと、ラジオが一番の情報源でした。
(部屋にひきこもってはいない)
(今もラジオが一番かもしれない)


TOKYO FMの番組を主に聞いていたのですが、今日まで一番長く聞いているのは「NISSAN あ、安部礼司」です。


www.tfm.co.jp
(刈谷勇推し)


こないだの日曜の黄昏時にも聞いていたのですが、その時ふと思ったのです。
44歳安部礼司のツボな選曲に、少しも古さを感じないということに…!


その当時の曲たちが色褪せない名曲ということもありますが、私自身が10年以上聞き続けてきたために、曲の好みとして定着しているという可能性もあります。


現にカラオケではセーラー服と機関銃やJUSTY、フレンズなどがヒトカラでの定番となり、セピアに染まるメモリーばかり歌っています。
(あくまでヒトカラ)
(他人がいたら雰囲気で変える)


そうそう、昔ラジオで聞いて、数年後に思い出して動画サイトで再聴し、そこからはまるというパターンも多々あります。
(柴田淳のカラフルとか)


当時番組名はあまり気にせず聞いていたけれど、そのとき流れた曲は時が経っても記憶に残っているものですね。


柴田淳の月と太陽 - Wikipedia
(たぶんこれだ)


いずれにしても、思春期に聴いた曲は忘れ難く、自身の音楽の嗜好に少なからず関与しているのだなと、しみじみしました。


逆に今まであまり聴いてこなかったクラシックやレゲエなどはあまりぐっときません。
何かの機会でじっくり聴いてみようと思っています。
(食わず嫌いを克服だ)


思春期の自分を表していそうな一曲を載せて締めといたします。



白い声

白い声








P.S.
わたしは愛だの恋だのいう曲よりも、反骨精神というか、「今に見てろよ!」みたいな曲が好きです。
(私がそういう性格なのかも)


もちろんその日の気分で聴きたい曲は変わりますけどね。


最近はぐっとくる曲が昔のもので、新しい曲を聴いて衝撃を受けることが少なくなりました。


やはり私の感覚がもはや若者のソレじゃなくなったのでしょうか…