Simply white

日々過ごしている中で思ったことや考えたことを、音楽とともに綴っています。

帰国しました

ということで、無事に帰国して参りました。
(ぐったり)


さて、私がどこに行っていたかというと、中国の特別行政区、香港です。


出国前に香港は亜熱帯気候だと知り少々恐れておりましたが、10月中旬の今頃だと思ったよりも過ごしやすかったです。


大体日本の夏の終わり、9月前半くらいの暑さですかね。
半袖でちょうどいいくらいですが、室内は冷房ががんがん効いていてカーディガン一枚では肌寒かったです。
(私はまだ耐えられた)


1日目は出張先に出向いて任務を果たし、2日目に軽く観光してきました。


行ってきたのは

  • 香港文化中心

www.hongkongnavi.com

  • 香港太空館

4travel.jp

  • 香港歴史博物館

www.hongkongnavi.com

です。


本当は香港藝術館鑑賞を熱望していたのですが、入口まで来てみると改装中につき休館とのことでした...。
(太空館も同様に閲覧不可)
(館内には入れた)
www.hongkongnavi.com



仕方なく藝術館・太空館周辺の文化中心に行ってみました。
何があるというわけではなかったのですが、本屋さんで香港の芸術本を見て過ごしました。
(ピカソと書かれたコースターとか売ってた)


文化中心を出ると、外でなにやら香港サイクロソンのイベントをやっていました。
同年代っぽいお姉さんがビスケット味のミルクを無料で配っていたので、もらって飲みました。
(飲めるけど後味が無調整豆乳っぽかった)


広場みたいなところにステージが設けられていて、ちょうど香港のアーティストが演奏する時間だったので聞いていくことにしました。


(ナントカ)プレイボーイズと言っていた気がします。
英語と中国語が混ざっていて歌詞はよくわかりませんでしたが、演奏は私好みでかっこよかったです。
(70年代ロックミュージックかな)
(タモリさんみたいなサングラスがトレードマークのボーカルさん)
(クラシックギターエレキギター、ベース、ドラム、コントラバスという構成)


その後ピエロさんのバルーンアートを生で見て、香港文化中心を後にしました。


あっ、景色もわりと良かったです。
(周りはわりとカップルとか友だちでいるのに私だけ一人…)
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さてさて、香港歴史博物館はわりと面白かったです。


建物のスケールが大きくて、一人日本人というアウェーの中、終始心の中で「おおお!」と思っていました。


歴史は中学生レベルの知識しか持っておらず、英語もあまり得意ではありませんが、フィーリングでなんとなく理解はできました。


入館料香港$10で3時間くらい楽しめます。
人もそんなに多くないのでゆったり過ごすことができました。


香港料理で1番美味しかったのは、空港で食べた艇仔粥というお粥ですね。
tabelog.com
(確かこのお店)

あと、豚の心臓(?)の生姜焼きみたいなのが意外と美味しかったです。


お土産は奇華餅家の肉鬆鳳凰捲というお菓子にしました。
(パンダクッキーが有名みたいだけど)
www.hongkongnavi.com



なにあともあれ、充実した旅でした。
インドア派ゆえに自分から旅に行こうとは思わないので、こういうチャンスはありがたいです。
(そういう人に限ってよく遠出させられる)


やっぱり母国である日本が1番いいなとつくづく思います。
そして家が一番居心地が良いことを実感するのが旅だと思っています。


あと、旅行英語を全然勉強していなかったので苦労しましたね。
とっさに言葉が出てこなくて会話に困りました…。
(香港の店員さんは優しかった)


今日はキノの旅のオープニングをチョイスしてみました。

all the Way

all the Way


キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))



P.S.
無害な顔は香港人にも通用するみたいです。
一日一回は現地の人に道を尋ねられました…。
(計3回)
(Sorry, I don't knowで通してました…)


初日には飛行機で隣に座っていた欧米系の男性に、機内食についていたお菓子をもらいました。


お子様だと思われたのかもしれません…。


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