どこに住み、何をして生きるか
シルバーウィークは田舎を脱し、都会に行っていました。
高いビル、溢れる人、人工的な木々。
決して都会が嫌いな訳ではないけれど、何日間もいると気が詰まるようでした。
便利や流行がもてはやされる街は、見栄や同化のかたまりのようでした。
私はやはり、田舎で暮らしたいなと思います。
自分で車を運転して、あるいは、数十分に一本しか来ない電車やバスに乗ってちょっと遠くに出かける。
移動中にぼんやり窓の外を見ながら考え事をする時間が好きです。
(もちろん運転中はNG!)
お店も少ないから、行き先に困ることもないです。
(困りはするけど、たいていすぐに妥協案に落ち着く)
飲食店が溢れていると、選択肢が多すぎて選べないんです。
そういうの、二人とかですんなり決まらないのはちょっと困ります。
夜、月は見えても星は見えませんでした。
季節によって見え方が異なる星は、1年を通じた楽しみの一つです。
家の縁側から足を投げ出して、星を見ながらお酒を飲む、なんてことしてみたいです。
(ねこあつめより)
そうそう、こんな縁側で………ってこれはネコやしきですけどね。
料理や手芸、楽器演奏、音楽鑑賞、読書、ネットにブログ、その他いろいろ。
好きなものはほとんどインドア系。
ライブや美術展なんかも好きで、これは都会中心に開催されているけれど、たまに田舎に来てくれたときは嬉しい。
田舎に来なかったとしても、本当に見たいものだったら遠出すればいい。
だからきっと、私は田舎で十分だと思いました。
(実家のある地元はもっと田舎で、それはそれで住みにくいけれど)
これから本格的に就活が始まりますが、田舎で暮らす線が濃厚となりました。
のんびり、まったり、ときどきぴしっとして生きていきたいです。