やらかしたことへの戒め
適当にしているつもりはありません。
わからないわけでもありません。
ただ、ミスが多いだけなんです。
確認もします。
自分ではきちんと確認をして、「よし、これで大丈夫だ」と思って提出なり、報告なりしています。
でも、どうしても間違いはあって、
しかも罪なことに提出直後に気づいてしまうのです。
よくよく思い返せば、昔から計算ミスや記憶違いなどをよくしていました。
テストで何度も見直しをしたにも関わらず、返って来た答案には必ずと言っていいほどうっかりミスがあります。
なか卯のことを「なかたまご」と言ったり、
ハッカのことを「キッカ」と言ったり、
ノースポールのことを「スノーポール」と言ったりして笑われたこともあります。
恐らく、「これでいい」という判断を下す基準が甘いんだと思います。
こんな感じの製品検査だったら世に出た商品の大半がアウトでしょう。
はあ……
またやらかした……
と落ち込みモードにはなりますが、
いつもすぐに「取り返してやる!!」という気持ちになります。
(球技選手っぽい)
まずはやっぱり、すぐに完璧だと認めないことですね。
完成したら一旦クールダウンして、少ししてからまた見直すことが必要かなと思います。
あとは、重要なものは自分だけでなく他人の目で見て判断してもらうことですね。
どうしても主観が入るといいように見えてしまうものです。
今日は久々に失態を犯したので、これを機にもう少し慎重な人間になろうと思いました。
I am not concerned that you have fallen – I am concerned that you arise.
あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ。
—エイブラハム・リンカーン
リンカーンの英語の名言・格言集。英文和訳と演説 | 癒しツアー | Page: 2