Simply white

日々過ごしている中で思ったことや考えたことを、音楽とともに綴っています。

ぼんやりしてても問題ないのだ

タイトルからどことなくバカボンのパパ感が出ていますが、とりあえず今日の内容は眼科に行ってきて思った話です。 視力検査をしたのですが、目が悪いので、何度も何度も「わかりません」と言ってしまいます。 あんまり「わかりません」と言っていると、適当…

過去の想い出と未来への想像

いとうせいこうさんの想像ラジオという小説を、ようやく読み終えました。 想像ラジオ (河出文庫)作者: いとうせいこう出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2015/02/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る 陽気な語り口で展開されるこのお話…

よくばらない

やっぱり人生、“よくばらない”に尽きると思うんです。 お金も、時間も、食べ物も、人も、自分が“こうしたい”と思うちょっと手前でやめておく。 そんな生き方をしたいなと、ふと思いました。 お金と食べ物の欲張りは、浪費と食べ過ぎという言葉があるので分か…

ジャパニーズ・スイーツ

和菓子とかお煎餅とか、わりと好きです。 うちの両親は共働きだったもので、小さい頃、お菓子を出してくれるのは祖母でした。 もちろんカントリーマアムとか、パイの実とか、ポテトチップスが出てくることもあります。 でも、同じくらいの頻度で和菓子やお煎…

カラオケの選曲って

今日はストレスを発散するために、そして開放的な気持ちになるために、カラオケに行ってきました。 (久しぶりのヒトカラ) 中学生くらいから研究を重ねて、やっと最近自分のカラオケスタイルが確立してきたような気がします。 (でもまだ少し揺らいでる) 何を…

完璧と妥協

今日は嬉しいことがありました。 とは言っても、飛び上がったり、胴上げをされたり、海に向かって叫んだりするほどのことではありません。 (むしろそこまで嬉しいことは稀少) ただ、ちょっといいスライドを作って発表して、それがちょっとだけ注目を浴びただ…

祖父の記憶

ハロウィンが近づくと、祖父のことを思い出します。 祖父の誕生日だからです。 アタシんちのお父さんみたいな人でした。無口だけど威厳があって、背中で語る感じでした。 頑固で厳しくて、真面目だから、他人に忌み嫌われることも少なくなかったのよと祖母が…

夢見る老後ライフ

昔も今も、夢は寝ている時しか見ないのですが、目標やビジョンなんかはそれなりに持っています。 (意識高い系の人間ではない) (しいて言うなら心が少年系) それは40年後、私の老後のビジョンです。 私は都会の喧騒から離れた、穏やかな土地に暮らしています…

ちょっぴり孤独な人でいい

友達は、それなりにいると思います。 ご飯や遊びにもそれなりに誘われて参加もします。 でも、親友と呼べる人はいないと思っています。 親友の定義は色々あると思いますが、私なりには「自分を作らずに過ごして窮屈じゃないか」が親友と友人の分かれ目と考え…

帰国しました

ということで、無事に帰国して参りました。 (ぐったり) さて、私がどこに行っていたかというと、中国の特別行政区、香港です。 出国前に香港は亜熱帯気候だと知り少々恐れておりましたが、10月中旬の今頃だと思ったよりも過ごしやすかったです。 大体日本の…

海外に行ってきます

3月くらいには予定が決まっていたのですが、旅立つ3日前になってようやく下調べや準備を始めました。 (直前になってから気になり出すタイプ) 行き先はアジアの某国です。 (後日その全貌が明らかに……なるはず) ここでは度立つ3日前に急ピッチで行われた事前準…

髪を切ってしまった

昨日、美容院に行ってきました。 なんとなく放置していたら、前に切ってから四ヶ月も経っていたのには驚きました。 (どおりで髪がぼさぼさパサパサしていたわけだ) ここ数年わりとショート派だったのにロングヘアと呼べるくらい伸びていたので、長い髪の扱い…

人との出会いは未知との出会い

アニメのラブライブ!を見ていて思いました。 高校生までは、深夜アニメを見てなかったなと。 大学に入ったばかりの頃、同じ学科の友人の影響を受けて見るようになりました。 手芸も大学に入ってから始めました。 これも友人に誘われてサークルに入ったこと…

宴会でのお酒は楽しく飲むもの

こないだ、初めて酔人の介抱をしました。 私はわりとお酒が強い方なので、潰れるだけ具合が悪くなることはないです。 そして、介抱してみて思ったのは、 宴会での酒豪の役目はお酒が弱い人への配慮をすることだなと。 これは私だけかもしれないけれど、お酒…

9月の振り返りと10月の目標

9月は私にとって、師走でした。 いろんなことに挑戦し、いろんなところに行き、いろんな人と出会いました。 インターン、短期アルバイト、旅行、研究、研究…! (研究あんまり出来なくて焦ってる) 黙々と何かに取り組むことも好きだけれど、人と会って話を聞…

読書の秋の、初期計画

いとうせいこうさんの「想像ラジオ」という本を購入しました。 想像ラジオ (河出文庫)作者: いとうせいこう出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2015/02/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る こないだ久しぶりに本を読もうとして本棚を覗…

サブブレインとしてのEvernote

我が家のクローゼットに新入りがやってきました。 zozo.jp ギンガムチェックのシャツです。 昨日はじめて袖を通して、るんるん気分で外出しました。 …が! 一昨日もギンガムチェックのサブリナパンツを履いていたことを思い出しました。 (うわぁ…、二日連続…

どこに住み、何をして生きるか

シルバーウィークは田舎を脱し、都会に行っていました。 高いビル、溢れる人、人工的な木々。 決して都会が嫌いな訳ではないけれど、何日間もいると気が詰まるようでした。 便利や流行がもてはやされる街は、見栄や同化のかたまりのようでした。 私はやはり…

ひとり好き

平安寿子さんの「恋愛嫌い」という小説を読みました。 これを読むのは二回目、再読です。 以前はたしか、二年くらい前に読みました。 恋愛嫌い (集英社文庫)作者: 平安寿子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/10/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (3…

ドレッシング類は買わない

今日の晩ごはんは、ごましゃぶとお餅にしてみました。 (お餅焦げた) (変な組み合わせかも) ごまだれも、お餅の甘じょっぱいたれも手作りです。 今日はわりと適当に作ったので、あんまり味が美味しくなかったかも。 美味しかったごまだれはこれです。 cookpad…

胃腸が弱い週間

5日くらい前から胃の調子が悪い状態が続いています。 (もともと山根くん並に胃腸が弱い) ピーク時は水分も受け付けない感じでしたが、今はなんとか食べられるまでに回復しました。 (食べなければわりと普通) 特に変なものも食べた記憶はないし、冷えもしくは…

今でも私を奮い立たせる言葉

言葉のお題は「思い出の先生」らしいです。 今まで特に参加する意欲はなかったのですが、お題を見た瞬間に思い浮かぶ顔があったので書いてみることにしました。 思い出の先生 私は今も昔も先生が好きな生徒だったので、思い出の先生はたくさんいます。 筆箱…

調味料のこだわり

料理をするのは好きですが、いつも買う食材は安さ重視だし、調理器具だってニトリで買った普通のものです。 そんな私ですが、料理に関して「これだけは!」とこだわっているものがあります。 それは調味料です。 調味料といってもいろいろありますが、私がよ…

数式よりも本が好き

今日は理系院生にぴったりだと思う小説について書きたいと思います。 そもそも理系学生で小説を読む人は少ないと思いますが、私のように小説も好きだよという人がいると嬉しいです。 (微積とか信号処理の教科書より断然小説派) (突然のエセ理系疑惑浮上) 早…

終わりだけでも自分に甘く

占いをしたい気分になりました。 今年になってから何に関してもあまり思った通りにはいかずにもやもやしてはいたのですが、昨日はわりとダメージをくらいました。 授業のレポートや研究、就活などいろいろタスクがあって、自分でも他にやりたいことがたくさ…

○○の秋到来

読書でも、スポーツでも、芸術でもありません。 何よりも先に「食欲の秋」が到来してしまいました。 (太るのこわい) こないだ焼き鳥を作ってみました。 (自己流) 串に鶏を刺すのが意外と難しいことに気づきました。 そのうち研究してみたいと思います。 甘い…

金曜終わりのお酒の美味しさ

金曜のお酒がこんなに美味しいと感じたのは人生ではじめてかも知れません。 まあ、今日でインターンの全プログラムが終わったということで、開放感と達成感が今だかつて経験したことがないくらいあります。 この一週間の目標は、こんな感じでした。simplywhi…

想像は想像でしかない

何か新しいことにチャレンジするとき、頭でじっくり計算してから行動する人と、あまり深く考えずに行動する人がいます。 ここでは前者を「思考先行型」、後者を「行動先行型」と呼ぶことにします。 わたしは昔、思考先行型でした。 行動を起こす前に、「遅刻…

いつの間にか染まっていた

適職診断みたいなものをすると大抵クリエイティブな仕事を薦められます。 (芸術家とか作家とか音楽家とか) 趣味の範囲内で絵を書いたり、詩をつくったり、作曲したりはしますが、あくまで趣味の範囲です。 それでもこの診断が当たってるなと思うのは、インタ…

ポジションは三枚目

幼稚園のとき、文集か何かに将来の夢を書くことがありました。 当日私には夢がなく、書くことがないと幼稚園の先生に言いました。 「しょうがないから他の子と同じにしなさい」と先生は言いました。 五歳の私は嘘をつくことに不満を抱きながらも「ペットショ…