Simply white

日々過ごしている中で思ったことや考えたことを、音楽とともに綴っています。

お互いの「すき」を伝えること

あてもなくお店をうろうろしていたら、素敵な本に出会いました。

 

すき好きノート

すき好きノート

 

 

左から読むと「すき」ノート、右から読むと「好き」ノートというものです。要するに、子供と大人の「すき」と「好き」を、1冊の本で共有しちゃおうというものです。

 

これを見つけて、「子供が出来たらやってみたいな」と思うと同時に、恋人同士でやってみてもいいなと思いました。

 

というのも、遠距離恋愛をしていると相手の考えていることが分からなくなるなと、最近思っていたからです。

 

何に困っているとか、悩んでいるとかは答えにくいけれど、好きなことなら肩の力を抜いて話してくれるんじゃないかなと思った次第です。

 

それでもすき好きノートは子供と親向けな感じが強かったので、新しくノートを買って似たようなことを実践してみました。

(すでに渡して返ってくるのを待ってるところ)

(きっと一生懸命考えて書いてくれるんだろうな)

 

今まではずっと他人とは違う「自分」とは何かばかりを探していて、身近にいる大切な人の「好きなこと」に目を向けていなかったなと反省しています。

(恋人に限らず、家族も友人も)

 

好きな人の「好きなこと」を知ることで、何かの折に喜ばせたり幸せを与えたりしたいものです。

 

 

 

 

コップの砂

コップの砂

 

P.S.

ロストインタイムのコップの砂。

ずっと別れた後に想い返してる歌だと思っていたけれど、そうでもないんじゃないかと思えてきました。

一緒にいるのに遠いと思うのが一番こたえるなと思います。

 

偏愛マップを書いてみた

最近、自分自身のアイデンティティとは何かを考える時間が増えました。好きなもの、譲れないものはたくさんあるのに、いざ人の中に出ていくと何もアピールするものがないと思うのです。

 

そこで、自分を客観的に見たいと思い、偏愛マップといふものをしてみむとてするなり、という感じでやってみました。完成したのがこちらです。

  
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 手帳のフリーページに書いてみました。軽い気持ちで取り組んだはずなのに、書き始めるとそれはもう楽しくて、気付いたら3時間くらい経っていました。

(恐るべし、偏愛マップ...)

 

こうしてみると、自分がどんなところにこだわりを持っているかが分かります。いちおう好きなもののジャンル分けはしているものの、それを超えて頻繁に出てくるものは自分を自分たらしめている要素なのだと思います。

(音楽とか、お酒とか)

 

 自分を客観視するためにはじめた偏愛マップですが、しばらく置いてから振り返ることにします。書いた内容を一旦忘れることで、次見た時にフラットな状態で見れると思うからです。

(今はとにかく達成感でいっぱい)

 

手帳に書いたことだし、気分が向いたら人にも見せて、アイデンティティを知る手がかりにしたいと思います。

(気が向くことはあるのだろうか…)

 

 

女たち

女たち

 

 

 

 

 

P.S.

結局外見で判断されることが大半で、中身を伝えきれない人にはいつまで経っても嘘をついているような気になります。

 

それでも内面と外見のギャップが大きいと、なかなか言い出すことに勇気がいるものです。

 

相手が驚きすぎないように、少しずつ、少しずつ、自分をさらけ出していくことが大切だなと思います。

 

 

 

苦手こそものの上手なれ

「好きこそものの上手なれ」という言葉を思い出して、ふと、私にはあまり馴染みがないなと思いました。


昔好きだった絵や音楽、読書などはそこまで頻繁に嗜むことはなく、単に趣味程度にとどまっています。


10年続けた書道もそこまで目立った活躍はなく、学問の中で最も好きだった化学で大学に入学することは出来ませんでした。


一方で、運動音痴ながらもダイエットのためにと始めたバスケットボールは3年続いて選手にもなり、高3で学び始めた生物は半年足らずで化学の1.6倍の成績をとるまでになりました。
(どちらも予想外)
(バスケ時代はかなり痩せてた)


振り返ってみると、私は好きなことよりも苦手なことに対して上達したいという気持ちが強かった気がします。


好きなことは、今のままでも十分楽しいし理解出来るという考えから、あまり「上達」には直結しなかったのだと思います。
(ポテンシャルとしては低くないはず)


今だって、何故か昔苦手としていた学問を扱う研究をしているし、来年からもそうなるだろう道を自ら選んでいました。
(遅ばせながら、進路が決まりました)
(このタイミングで報告)


だから私は、「苦手こそものの上手なれ」なんだと思います。


「できないことができるようになる感覚」


これが、「好きこそものの上手なれ」の「好き」の部分かなと思います。
(これが向上心の源)



そばかす

そばかす



P.S.
「苦手」という印象が強かったものは、克服していてもまだまだ不得意な気がします。 


それが「好きなこと」「得意なこと」とは違って、いつまでも努力し続けるための動力源なんじゃないかと思います。


私はまだまだ、まだまだなんだー!
(成長意欲で燃えている)


一年が経ちました

昨日で、このブログを始めてから一年が経ちました。
この機会に、一年続いた理由とこれからの方針について書いてみようと思います。


■未来の自分に誇れる記事にする

このブログを始めたとき、ルールとして決めていたことがありました。それは以下の2つです。


  1. 一記事につき1テーマ
  2. ですます調で書く

長くていろいろ書いている記事や、である調の記事は独りよがりになりやすいなと、いろいろブログを書いてきて思いました。
(昔は感情があって中身のない日記だった)


そこで、未来の自分が見ても恥ずかしくなく、内容も理解しやすいブログにしたいと思い、この2つのルールを設けました。
(未来の自分は他人と同じ)


ルールではないけれど、顔文字・絵文字を使わないことや知り合いに教えないことも、未来の自分の為に意識していました。
(絶対あとではずかしくなるやつ)


おかげで今のところ、「もうこのブログではやってられない」という気持ちにならずに済んでいます。
(目指せ3年…!)


■趣味の記事を増やす計画

いろいろカテゴリを分けているにもかかわらず、結局「日々のはなし」の記事ばかりになっています。
(やや反省)


多趣味であるために、何か着手して8割出来るとまた別のことに手を出してしまい、結局記事を書くほどのことをしていないのです。
(ザ・八割人間)


これからは記事を書くことを意識し、一つの趣味にのめり込んでみたいと思っています。そうしたら、8割でとどまっていた技能の向上が見込め、趣味の記事が増え、まさに一石二鳥です。
(どうなることやら)


それでも多趣味はやめられないので、一記事書いたら別のことに切り替えていいことにしようと思います。
(決して逃げではない)


以上、ブログの一年の振り返りと今後の方針でした。


again

again

  • YUI
  • ロック
  • ¥250


P.S.

この、記事の最後に曲を貼るというのも、ブログのルールでした。

(忘れていたわけではないです)


かぶらないように気をつけているつもりですが、もし同じ曲を貼っていたら見逃してください。

(ただし3度目はなし)

(いろんな曲を聴かなければ)



梅雨と夏の間に

帰り道、向日葵を見かけました。
もうすっかり花も開いていて、夏の始まりを今か今かと待っているようでした。


近所の紫陽花もまだ咲いていました。
こちらは濃い紫色になっていて、梅雨の終わりに少しでも目を惹こうと強がっているようでした。


月は蜜柑色にぼうっと霞んでいて、星は静かに光っていました。


生活が変わったり、年をとったり、立場が変わったりしても、こうして季節の移ろいや自然に目を向けるような心だけはいつまでも持っていたい。


そんなことを、この曲を聞きながら思っていました。

希望

希望


P.S.

最近はオンもオフも考えることがあって、もやもやとした気持ちを抱えています。

平凡で穏やかな毎日でいいと思うけれど、そんな日々でさえ、掴めそうで掴めないなと感じています。